サービス内容

お留守番サポート
(シッティング)

訪問滞在時間:1回30分からご利用可能
(3頭目から追加料金を頂戴します)

・スタッフがご自宅へ訪問し、お留守番をしている猫さんのお世話をさせていただきます。

・事前に「お打ち合わせ」をさせていただき、普段のご様子やご希望のお世話内容を伺います。

食事量のチェックと新しい食事の用意、トイレチェック、健康チェック、※可能であればブラッシングや遊びなど。

・シッティング終了後、LINEやメールなどで写真付きの「お留守番報告書」をお送り致します。

※15歳以上の猫さんや自宅治療中の猫さんは「高齢ねこケア」をご案内する場合がございます。

お食事の時間

にゃんず教室
(トレーニング)

各クラス1回60分
初回はカウンセリングのみとなります。
※スタッフがご自宅へ訪問し、猫さんとご家族、ご一緒に受講していただきます。

子猫クラス

・生後1〜6ヶ月齢頃までが対象となります。
・色々な物事に興味を持つ社会化期(生後3〜7週齢)を中心に、 日常生活で必要となるご自宅でのケア(爪切り、ブラッシング、歯磨きなど)から、 ご家族以外の人や物事、動物病院への通院などが苦手にならないようお手伝いいたします。

成猫クラス

・生後7ヶ月齢から対象となります。
・個々の猫さんの解決したい問題や、ご家族のご希望、目的に合わせてオリジナルのプログラムを作成します。
※ご相談内容によっては動物病院の受診をお勧めする場合がございます。

高齢ねこケア
(サポート)

訪問滞在時間:ケアプログラムの内容により異なります。

※初回はヒアリングのみ60分

・15歳以上のシニア猫さんや、自宅治療中の猫さんが対象となります。

・初回ご訪問時、猫さんのご様子やご自宅でのケア内容をヒアリングし、ケアプログラムをご提案させていただきます。介護のお悩みなど気軽にお話しください。

可能であれば、かかりつけの動物病院と連携し、自宅点滴やお薬のサポート、排泄介助や給餌介助、温感マッサージ、シャンプーなどを組み込ませていただきます。

・動物病院への付き添いも可能です。事前予約が必要となります。

訪問対象地域

船橋市・市川市・浦安市・鎌ケ谷市
習志野市・八千代市・千葉市(一部地域)
その他の地域につきましては、お問い合わせください

猫専門ペットシッター
にゃんずけあ

代表 

木澤 麻衣(きざわ まい)

経歴

千葉県内の動物病院にて約17年動物看護士として勤務。
幼少期から猫と共に生活し、現在までに8頭の猫達と過ごす。
初代猫のピーコの死をきっかけに獣医師を目指すが、 アメリカの動物看護師の飼い主に寄り添う姿に感動し、動物看護師になる。

資格

愛玩動物看護師(国家資格)
愛玩動物飼養管理士2級
臨床栄養認定動物看護師1級
CATvocat第1期生
キャットケアスペシャリスト
キャットシッター

ごあいさつ

はじめまして、ご訪問ありがとうございます。
「猫さんの苦手を減らして、猫さんの健康寿命を延ばしたい をモットーに、この「にゃんずけあ」を立ち上げました。

私は、千葉県内の動物病院で動物看護師として働く中で、様々な猫さんとそのご家族に、関わらせていただきました。
フレンドリーな子、恐怖から固まってしまう子、攻撃してくる子、中にはご家族ですら触れない子もいました.
そもそも、わんちゃんと違い、猫さんは具合が悪くなってから動物病院に来院するケースが多いんです。

体調が悪い中、あんなに頑張って威嚇や攻撃をし、その疲れからかお家に帰ったらぐったりしたり。
その姿をみた飼い主さんは、動物病院に連れて行ったことを後悔し、ますます動物病院に行かなくなってしまうでしょう。

私たちは、歯医者さんが苦手でも歯が痛くなったら歯医者さんに行き、風邪をひけば内科を受診します。
猫さんたちも一緒です。ましてや、体調不良を隠すことが上手な猫さんたちは、私たち以上に動物病院と密に関わる必要があると考えています。

我が家の猫たちも、動物病院が苦手です。
中でも、私と姉妹同然に育った加奈子(かなこ)は、とっても怒りんぼで、かかりつけの動物病院でも毎回、先生に向かって威嚇していました。
かといって、「検査を一切受けさせない」なんてことはありませんでした。無理のない範囲ではありますが、
定期的に検査を受け、見えない体の中の変化を把握し、適切な治療を受けることで、彼女とは25年間という
猫にしては長い時間を、一緒に過ごすことができました。

「苦手だから動物病院に行かない、怖がりだから検査は受けさせない」のも、一つの選択肢だとは思います。

ですが、苦手を減らし、病気を早期発見早期治療することが、猫さんの苦痛を減らし、一緒に過ごす時間を延ばすことに繋がるかもしれません。
動物病院以外にも猫さんの「苦手」はたくさんあると思います。
その「苦手」を減らすことができたら、猫さんもご家族も、幸せな時間が増えるのではないでしょうか。

そんなお手伝いが出来たら幸いです。